今月の農業人

農業の楽しさを伝えたい  


田沢本村 村山 悟さん (35)



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就農のきっかけは「地元で働いて地域に貢献したい」という想いでした。

当時建築の仕事で県外出張をしていた村山悟さんは、いずれは地元に戻りたいと考えていました。

そんな時、親戚が田んぼを手放すことになり「ずっと続けてきた田んぼをやめるのはもったいない。
機械もそろっているし、自分が農業を受け継ぎ地元に貢献しよう」と3町歩の田んぼを継承し、2017年に就農します。

教わる環境のないまま、見様見真似で手探りの1年目がスタートしました。

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「生計をたてるために、きちんと勉強をしたい」と考えていた悟さんのもとに
「白羽毛ドリームファームで働かないか」と誘いがあり、そこで農業を一から学ぶこことなります。

「タイミングよく声をかけてもらいラッキーでした。栽培の事から機械の動かし方まで教わり、
知らないことをどんどん知れて楽しかったですね」と当時を振り返ります。

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現在は白羽毛ドリームファームの15町歩の田んぼを分担しながら栽培しています。

その経験から受け継いだ田んぼも、2年目には順調に実るようになったそうです。


「季節ごとに成長していく稲を見るのが好きです。愛情かけて育てた米が実り、食べた人が『美味しい』と
笑顔になってくれることが何より嬉しい。きちんと結果が出る農業はやりがいがあって楽しいです」と日々農業の楽しさを感じています。

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農家のつながりを求めて入った青年部では、同じ世代の農家と情報交換をする場もあり多くの仲間と出会えたといいます。

そんな悟さんが青年部でやってみたいことは、若い人に農業に興味を持ってもらえるような活動。

「思っているのとやってみるのは全然違って『農業は大変』」というイメージだけで遠ざけてしまうのはもったいない。若い人にもどんどん農業に興味を持ってもらい、若い農家を増やしたいです」そう意欲を語る悟さんは今日も自然の中で農業と向き合っています。

                                 広報誌とかちゃん 2020.10月号掲載

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