会長コラム ~Trivia Tweet~

節分になりました。

[2022.02.03]

今日は、二十四節気の一つ節分です。


皆さんは、厄払いに豆をまいて、恵方巻きを食べるのでしょうか。

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少し気になったのですが、明日の立春はあまり気にしたことがないなと思うのですが、いかがですか?
暦の上では立春は春の始まりで、立夏(今年は5月5日)までが春とされています。
雪に覆われた当地方では合わないことも多いのですが、農作業と暦は関連が多く、種をまく日や管理のポイントを指すことが多々ありますね。


現在ではいろいろな栽培方法が確立されていて、施設型園芸では1年中栽培されていますし、本来の旬を外す例えばイチゴ(本来は4~5月が旬)などはハウス栽培で11月から4月が旬となってきていますね。


私の経験では、田んぼの「中干し」は昭和50年代に始まり、当時、説明を聞いたいたお年寄りが「土用(どよ)干しが早くならんだ。」と言ったのを覚えています。土用は7月後半ですが、当時の中干し適期は6月中旬だったので、「一月早くならんだ。」となったのでしょう。
昔(機械化前)も、時期は違えど、田んぼの水を払い地固めをしていたと言うことですね。


さて、厄払いに話を戻して。
感染第6波はコロナ変異株オミクロン株の急拡大で、2月2日現在、全国の感染者は累計で270万人を超えました。また、1日の感染者も8万人強を数え、今週中には全国累計で300万人を超えることになるでしょうね。
2020年国勢調査による総人口は12570万人なので、総人口の約2.4%、40人に1人が感染したことになります。誰が感染しても不思議ではありませんね。


だた、感染が怖いからと言って闇雲に行動制限をしていては社会が回りませんし、当JAでも組合員の皆様に直に伝えなければならない事も多々あります。今までは感染拡大防止により懇談会の中止を余儀なくされてきましたが、今後は、可能な限り感染防止対策を行った中で営農座談会、地区懇談会を行う予定です。


ワクチンのブースター接種効果と早期の治療薬開発で、一日も早い感染収束を願うばかりです。

今年の節分は「コロナ退散」「福は内」を小声で唱え、豆(私はピーナッツ)は腹にまいて御神酒で清めたいと思います。ん・・・・・(笑い)

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