会長コラム ~Trivia Tweet~

施設型園芸を考える。ビニールハウス

[2019.07.16]

時折のぞく日差しは強く、夏だなーと感じる今日この頃。

農業にとっては大事な雨。でも、豪雨災害がなく、早く梅雨明けしてほしいものです。


7月6日7日の「夏の感謝祭」には多くの方々からご来訪いただき、感謝申し上げます。

私も、7日に餅つきをさせていただきました。


さて今回は、俗に言うビニールハウスについてお話しします。


皆さんのビニールハウスのイメージは、アーチ形で一棟ごとに独立しているものではないでしょうか。

実は、広い意味で構造物(躯体)を被覆材で覆っているものをビニールハウスと呼び、両屋根のもの、片屋根のもの、アーチ形のもので、独立棟の他、連棟もあります。

(有)ミヤモト様 HPより

pipehouse2.jpg

w-pipehouse1.jpg

b-house1.jpg

被覆材には、プラスチックフィルム(ポリオレフィンフィルム(農PO))、ビニールシート(ポリ塩化ビニルフィルム(農ビ))がありますが、どちらも光を通す透明なものになっています。

ビニールシートで無いものもビニールハウスと呼ぶのが以外ですよね。



ここで問題を出します。 ビニールハウスの目的は、何でしょう?



中を温めて、「作物の生長を促すもの。」または、「寒い季節でも栽培できるもの。」と、お思いの方。

惜しいですね。半分正解の50点です。


では、中を温めないのか?


そうなんです。


保温ではなく、「屋根」だけを目的としたものもあるのです。

「雨よけ」と呼んでいます。

結構古くから有り、サクランボ、ブドウ等の果樹を木ごと覆ってしまうものから始まったようです。

近年は、平地だけでなく、斜面の果樹をそっくり覆ったものも多く見られますね。



では、構造(躯体)はと言うと、鋼材、木製がありますが、鋼管(鋼パイプ)のアーチ型が一般的なので、パイプハウスと呼ばれることもありますね。


次回は、温度調整について離したいと思います。

雨よけは、その後にお話しします。

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