会長コラム ~Trivia Tweet~

一年の計は元旦にあり

[2019.01.09]

 新年明けましておめでとうございます。


 ことわざに、「一年の計は元旦にあり」と言いますが、「一年の計画は年の初めである元旦に立てるべきであり、物事を始めるにあたっては、最初にきちんとした計画を立てるのが大切だ」、ということは皆さん知ってると思います。また、「一日の計は朝にあり」ということわざもあるそうです。こちらはあまり使いませんが、日々の計画は立てていますよね。

 皆さんは、どんな一年の計画を立てられたのでしょうか。昨年の計画でできなかった事は、今年の計画としたのでしょうか。


 さて、個人農家の皆様は年末が決算ですので、これから確定申告に向けて事務整理となりますね。

 稲作は二年続けての不作となってしまいましたが、収支はどうだったのでしょうか。

 また、次の営農計画をまとめる時期でもあります。その元となる前年計画で未達成のもの、達成できたものの振り返りと要因分析は大事ですね。


 農業経営(農業に限った事ではありませんが)を考えるとき、先ずは「売り上げ」、次に「費用」の順番で考えると思います。「売り上げ」-「費用」=利益ですからね。


 では、計画する「売り上げ」は確実に予定金額で現金化されるのでしょうか。


 米のような穀類の場合、長期保管が可能で、また、保管設備も低温貯蔵となれば品質劣化も抑えられます。

 お客様へ、一年を通して販売することも一般的になってきましたね。

 でも、場合によっては数を減らしてくれと言われ、余ってしまうと、売り先がない不良在庫や値引き販売の対象になります。  

 これは、「売れる」予測が外れたことで、計画の「売り上げ」が達成されなかったことになります。

 経営では、「売り上げ」を確保するため、確実に「売れる」ことが重要で、売れなかったリスクを回避する事も考えておく必要があります。

 つまり、今年の「売り上げ」計画〇〇〇万を、コシヒカリ〇〇㏊、その他〇㏊を作付る場合、コシヒカリ〇〇〇俵の内〇〇俵は自己販売、コシヒカリの残りとその他〇〇俵をJAに出荷し確実に現金化する。と言った具合に、販売先を複数確保して「売れないリスク」を回避するのも手法の一つです。


 一年の計は元旦にあり、儲かる農業を皆で目指しましょう。

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