会長コラム ~Trivia Tweet~

渇水と高温多照について

[2018.08.03]

雨が降りませんね。

十日町アメダスデータでは、7月4日から8日まで55mmの降雨がありましたが、中干し時期で排水されていますね。
13日に弱い雨が降っていますが、8日から今日までの4周ほど暑い日が続いてきました。

7月の気温は、平年に比べて平均気温で+3℃、最高気温で+4℃、最低気温で+2℃で高くなっています。
また、晴れているので日照時間も長くなっています。


渇水と高温多照になると、信濃川の河川敷でニセアカシアに葉が枯れてきて落葉する現象が見られます。

数年ぶりに、落葉が始まってきました。

DSC_0430.JPG


稲の生育から考えると、温度が高く日照が長いのは生育には良い影響を与えることになります。

反面、実りを考えると、稲体を維持するために平年以上に肥料分を必要とし、養分不足から稲体が弱って稲穂に十分な養分を送れなくなります。


三回目の穂肥が必要なのはこのためで、穂肥を2回行っても葉の色が淡いままの場合は、早急に三回目の穂肥を行う必要があります。


また、水不足となると、最初に稲は葉を巻いて筒状(ロール葉)になり、稲体の水分の蒸散を押さえようとします。


日中にロール葉になっていても、朝夕に葉が開いていれば問題はありません。


時期としては、中干し時期にロール葉になっても大きな影響はありませんが、出穂の10日前から出穂の一週後までの間は、最悪不念など大きな影響が出てしまいます。

DSC_0429.JPG

JA十日町として、7月20日に十日町市へ渇水対策の要望を行いました。


また、十日町市、津南町、4土地改良区、NOSAIにいがた、普及指導センター、JA津南町と合同で26日に緊急対策会議を行い、県道・市道の消雪井戸ポンプの稼働等の確認や、農作物ごとの技術対策を協議し、パンフレットを配布しています。

詳細は、各営農センターまたは市農林課へ、お問い合わせください。


信濃川の水が、水不足の地区で使えたら・・・・・・・・・・・

  • ATM案内
  • 高齢者支援
  • レシピ集
  • ローン相談会
  • 今月の農業人
  • ポイントを貯めよう
ページ上部へ